UAVレーザー測量
◯
上空から広範囲に計測できる。
森林等の障害物があっても、そのすき間にレーザーを通して計測ができる可能性が高い。
◯
直接世界測地系で計測できる。
◯
解析時間が短い。
◯
XYZどの方向でも相対的に精度が高いが、地上式とは精度差が大きい。(ドローンの方が悪い)
◯
計測エリア内の飛行で計測できる。
◯
精度を確認する為には、検証点を設置するだけでよい。(標定点は不要)
◯
×
ドローンが大きく、住人の恐怖心をあおり人家近くやその上空を飛行させるには同意を取りにくい
×
色付点群が取得できない為、後処理で必要な変極点を陰影で確認せねばならず分かりにくい。
×
点群は層になって計測され、フィルタリング処理の取扱いが難しい。
×
障害物のすき間を通しての計測では、有効点が全体の10〜20%と少なく計測に時間がかかる。
又すき間の確認できない草地までは地形計測できないので、事前に草かりをする必要がある
×
機器が高価で、計測費が高くなってしまう。
×
墜落の危険があり、墜落した場合の費用負担が大きい。
×
最適軌道解析が別途必要である。




ドローンレーザー測量

ドローン写真測量

地上式レーザー測量
UAV写真測量
◯
主に平地(河川など)の計測を得意としている。
色付き点群が取得でき、色の配位置が正確である為、
◯
後処理で変極点の位置が 分かりやすい。
ドローンが小さく軽量である為、住人の恐怖心も少なく
◯
人家近くやその上空を飛行させる同意が取りやすい。
計測時間だけで言うと広い範囲を最も短時間で計測できる。
◯
機器が安く、計測費が安く抑えられる。
◯
×
障害物のすき間を通しての計測ができないので、森林や草地の計測はできない。
×
高さ方向の精度が特に悪い。地上式レーザーとは精度差が大きい。(ドローンの方が悪い)
×
解析時間が長い。
×
計測エリア外の飛行が必要である。
×
世界測地系のデーターに直し、その精度を上げる為には、
事前に多数の基準点の計測と検証点の設置が必要である。そのための時間と労力が必要。
×
影の部分は計測できない。
×
墜落の危険があるが費用負担は小さい。




ドローンレーザー測量
計測エリア外のフライトは不要


ドローン写真測量
計測エリア外のフライトは不要


地上式レーザー測量
